加藤雅也の母親も父親も共働きサラリーマンで苦労人！死因はがん？

芸能

映画「アンフェア」シリーズや「キングダム」シリーズでの渋い演技が光る加藤雅也さんは、イケオジと言われ若い人にも人気があります。

パッと見は怖そうなのですが、実はラーメンが大好きという意外な一面もあります。

もともと若い頃はモデルで、パリコレにも出演したことのある加藤雅也さんですが、モデルになる時には父親になんと言おうか悩んだとか。

加藤雅也さんの実家や、父親、母親はモデルになることを反対するような、厳しい人だったのでしょうか？

今回は加藤雅也さんの実家や父母について、加藤さんのプロフィールと共にご紹介していきたいと思います。

加藤雅也のプロフィール

加藤雅也さんは1986年、横浜国立大学4年の時に男性ファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルとしてデビューしています。

当時の加藤さんは、祖父母が教員だったことから大学では教職課程を学び、就職をするか教育実習をするか悩んでいたそうです。

そんな時に大学の掲示板にあった張り紙からモデルの道へと進んだのですが、モデルが一生の仕事に値するのかをずっと考えていたとのこと。

そんな中、パリコレに出演したのですが、パリコレでは身長が186cm以上ないと通用しない世界だったそうです。

加藤雅也さんの身長は183cmですが、この3cmの差が世界を相手にするには大きな壁になったのです。

このことがきっかけとなり、加藤雅也さんは1998年に俳優に転身しました。

大学を卒業してモデルになろうと決めた加藤さんは、父親に何と言おうか一番悩んだと言います。

加藤雅也さんの父親はサラリーマンでしたが、生後間もなく両親を亡くしていて、ずっと苦労をしてきた人でした。

奈良県出身の加藤さんは、その父親に横浜の大学に行かせてもらって仕送りもしてもらっていたため、モデルになると言ったら怒られると思っていたそうです。

実家で話をすると怒鳴られると思った加藤さんは、父親とバスに乗っている時に話しを切り出します。

バスの中なら人目があって怒鳴れないと思ったのです。

ところが意外なことに父親は「やりたいことがあるなら、やればいいじゃないか」と、すんなり受け入れてくれたのでした。

若い頃からずっと苦労してきた父親だから、息子である加藤雅也さんには安定した職業に就いてほしいと思っていると、雅也さんは勝手に思っていたとのこと。

生まれてすぐに両親を亡くした父親は育ての親の元で育ったことで、若い頃からやりたいことを我慢してきた人生だったため、息子である雅也さんには好きなことをして欲しかったそうです。

加藤雅也さんの母親は、父親と同じく普通の人で、雅也さんがモデルになると聞いてとても心配したそうです。

そんなお母さんは、共働きで忙しかったにもかかわらず、いつもバランスのいい食事を作ってくれていたそうです。

カレーや焼き魚など普通のメニューでも、必ず野菜も一品添えられていたとか。

雅也さんは大学生になって一人暮らしを始めて、体調を崩すようになり、母親の食事がいかに素晴らしかったかを実感したそうです。

加藤雅也さんの母親は黒柳徹子さんのファンということで、雅也さんは「徹子の部屋」に出演した際、「親孝行できた」と言っています。

加藤雅也さんがモデルになる時に背中を押してくれた父親は、2018年に亡くなりました。

雅也さんが54歳の時ですから、父親は80代くらいだと思われるのでガンで亡くなった可能性は低いですね。

雅也さんは結婚が遅く、47歳の時にお子さんが生まれているのですが、父親に孫の顔を見せることができてよかったですね。

また、父親が雅也さんのことを自慢に思っていたということを、雅也さんは父が亡くなってから知ったそうです。

今回は俳優・加藤雅也さんの実家の父母について、ご紹介してきました。

加藤雅也さんの父親は苦労人でしたが、モデルになりたいと言った雅也さんに「やりたいことをやればいい」と言ってくれる器の大きな人でした。

父親は6年前に亡くなっていますが、年齢的に死因がガンだった可能性は低いと思われます。

モデル時代は有名雑誌の表示を飾り、パリコレにまで出演した加藤雅也さん、俳優に転身後はハリウッド映画にも出演しています。

まさに順風満帆の人生と思えますが、常に努力を続けた結果が実っている人生のようです。

これかも、加藤雅也さんのさらなるご活躍を期待したいものです。

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