大谷翔平選手がスポーツ史上、最高額の契約を交わしたということで、トップニュースを飾っていますね。
大谷翔平選手の年収を巡って、様々なニュースが出ております。
その中でも「ぜいたく税」というルールがあるということを私は知りました。
とても分かりにくかったので、調べてみました
大谷翔平の年収は総額7億ドル
総額7憶ドルの支払い方法
総額986億円の後払いで、ぜいたく税の対象となるサラリー額を年に35億円も下げるメカニズムとは― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/p4kcGFpX3G
— スポニチ野球記者’23 (@SponichiYakyu) December 12, 2023
2025年(30歳) 2億9000万円
2026年(31歳) 2億9000万円
2027年(32歳) 2億9000万円
2028年(33歳) 2億9000万円
2029年(34歳) 2億9000万円
2030年(35歳) 2億9000万円
2031年(36歳) 2億9000万円
2032年(37歳) 2億9000万円
2033年(38歳) 2億9000万円
2034年(39歳)99億2000万円
2035年(40歳)99億2000万円
2036年(41歳) 99億2000万円
2037年(42歳) 99億2000万円
2038年(43歳) 99億2000万円
2039年(44歳) 99億2000万円
2040年(45歳) 99億2000万円
2041年(46歳) 99億2000万円
2042年(47歳) 99億2000万円
2043年(48歳) 99億2000万円
大谷翔平選手がドジャースで野球選手をしている間は、年収が2億9000万円で統一されておりました。
その後、ドジャースを退いてから、99億2000万円の支払いが発生するようです。
メジャーリーグ特有のルールがあったからです!
メジャーリーグのぜいたく税とは?
アメリカではスポーツがとても盛んです。
有力な選手には、高額な給与が支払われるのが、アメリカンドリームとして有名ですよね。
チームを強くしようとするなら、有力な選手を揃えようと思いますよね。
そうすると、有力な選手を揃えれば揃えるほど、チーム強くなりますよね。
当然ですが、それをやってしまうと、資本力のあるチームがずっと勝ち続けてしまいます。
スポーツ興行としては、同じチームが勝ち続けることは楽しくありません。
そのためアメリカでは、贅沢税ということで選手の支払いトータル金額が決まっております。
それを超えてしまうと、ペナルティが発生してしまいます。
2023年~2026年のぜいたく税の基準金額
2024年:$237M (344億円)
2025年:$241M (350億円)
2026年:$244M (354億円)
野球は1チーム9人ですし、控えの選手や育成選手などを含めるとかなりの金額がかかります。
大谷選手に100億円を毎年払ってしまうと、すぐにこの基準値をオーバーしてしまいます。
そのため、今回の大谷選手の毎年2億9000万円というのは、かなり理にかなった方法かと思われます。
大谷翔平はエンゼルス時代に”ぜいたく税”で有力チームメイトを失った
エ軍に「悪いニュース」 主力大量放出も贅沢税の回避失敗か
大谷翔平投手が所属するエンゼルスが、チーム再建策でもつまずいたようだ。
8月末にルーカス・ジオリト投手らをウェーバーにかけ、主力5選手が他球団へ移籍。
チーム総年俸を削減して贅沢(ぜいたく)税を回避するのが狙いだったが、通算187本塁打のランダル・グリチック外野手が残留したことで贅沢税の回避に失敗したという。
地元紙オレンジカウンティ・レジスターのジェフ・フレッチャー記者が伝えた。参照:https://full-count.jp/2023/09/02/post1436608/
アメリカのメジャーリーグでは、ぜいたく税の回避のために、有力な選手を他球団に移籍させることはよくあることです。
しかしながら、入力の選手がいなくなってしまうと、チームが弱くなってしまうのが現状です。
大谷翔平選手は、エンゼルスに所属していた時に悲しい思いをたくさんしてきたんだと思います。
SNSやファンの反応は?
ぜいたく税機能しなくなるからルール変わるよこれは
なんのためのぜいたく税だよ
今度から規制されるに一票
大谷選手としては野球が続けられなくなった頃に巨額の年金の様なものを貰える。
って事かな?
後払いで、ぜいたく税を回避したのか!
それでも怖ろしい年俸に変わりは無い_(^^;)ゞ
ぜいたく税がほとんど機能しないように見えるんだけど…
まぁ無知だからあんまりわかんないけど
制限がある中で色々やるから手腕が必要で面白いんじゃん。
まとめ
大谷翔平選手の贅沢税について調べてみました。
SNSやファンの反応を見てみると、大谷翔平選手がこの贅沢税回避を行ったことで、今後はこのような制度を使う選手が多くなるかもしれないと期間を持っている人が多くいました。
贅沢税について気になるところですが、大谷選手がここまで譲歩して、強いチームを作りたいという気持ちが私は感じました。
2024年も大谷翔平選手の活躍を期待したいと思います!
最後でご覧いただきありがとうございました。