和田アキ子さんがフジテレビ系トーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」に出演して、ご自身の様々な伝説について語るそうです。
この番組は、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんと、「千鳥」のノブさんが司会を務めるトーク番組で、「お酒が進む話なら何をしゃべってもOK」というものです。
酒豪で有名な和田アキ子さんは、酔った勢いもあってか様々な「アッコ伝説」について、おもしろおかしくエピソードを披露して、番組は大いに盛り上がったそうです。
そんな和田アキ子さん、実は数年前に膝を痛めて「苑田会人工関節センター病院」というところで手術を受けていたとのことです。
現在は足が悪かったとは思えない様子なので、どんな手術を受けたのか、苑田会人工関節センター病院はどんな病院なのかご紹介します!
和田アキ子は膝を痛めていた
"コンプライアンス"重視の紅白歌合戦。すると #和田アキ子 さんはもう出場できないのかな?あと #新しい学校のリーダーズ の実力を考えると、これで一発屋にはなって欲しくないです。 pic.twitter.com/YNmPZHTd3l
— 真っ赤なゲナス (@youyouma_tokyo) November 13, 2023
和田アキ子さんは2022年の8月に左股関節を痛めて、2023年3月に右ひざが痛むようになり病院を受診しました。
そこで和田アキ子さんはレントゲン写真を見せられたのですが、大腿骨がつぶれてしまっていたそうです。
大腿骨とは、脚の付け根から膝まで太ももの骨で、人間の骨の中で一番長く、体重を支えて歩くために重要な骨になりますから、そこがつぶれていたのでは大変です。
膝の病名は「変形性ひざ関節症」
医師の診断により「変形性ひざ関節症」という病名がわかりました。
これは末期の関節症とのことで、すぐに手術が必要と判断されたのです。
和田アキ子さんは芸能界のご意見番で知られていますが、気が小さいことでも有名で実は大変怖がりです。
そのため手術と言われてかなり躊躇したのですが、芸能生活最後と決めたNHKホールでの「ラストホールツアー」が迫っていて、「立って歌いたい」とのことから手術を決意しました。
番組では「座って」司会していた
和田アキ子さんは2023年9月11日に膝の手術を受けましたが、その間もレギュラー番組「アッコにおまかせ」を休むことなく出演しています。
手術前日の9月10日はオープニングだけ立って挨拶をして、その後はずっと座って司会進行しています。
手術6日後の9月17日には一時退院して生放送に出演して、車いすで参加していました。
さらに1週間後の9月24日は無事退院して、リハビリをしているとのことでオープニングだけ立ってして、その後は椅子に座っていました。
和田アキ子の膝の手術は苑田会人工関節センター病院!
苑田会人工関節センター病院の皆さん!武藤敬司、獲りましたよ!GHCのベルト! pic.twitter.com/CnXQnvT3MU
— 光らないてず (@tezutezujp) February 13, 2021
和田アキ子さんが手術をつけたのは、苑田会人工関節センター病院という病院で、東京都で初めての人工関節とスポーツ整形の専門施設です。
「MIS QS」という最新の人工膝関節置換術が受けることができる病院で、日本国内ではわずか78軒の病院でしか手術を行っていません。
「MIS QS」はすり減った軟骨や痛んだ骨を取り除き、金属やプラスチックの人口関節に置き換える手術ですが、通常の手術法に比べ皮膚の切開が短く済んで、回復が早いという特徴があります。
和田アキ子の膝を手術したのは、杉本和隆医師
和田アキ子さんの担当医は杉本和隆医師で、苑田会人工関節センター病院の院長であり、人工関節手術の名医と言われている医師です。
過去には元横綱の白鵬関や格闘家、プロゴルファーなどの治療やサポートを行っていて、テレビ番組で膝に関する解説も多く行っています。
変形性ひざ関節症の手術費用は?
苑田会人工関節センター病院の手術代は次のようになっています。
片脚手術の場合 | 両足手術の場合 | |
人工膝関節置換術 | 60万円 | 90万円 |
人工股関節置換術 | 80万円 | 120万円 |
金額を見るととても高額ですが、変形性ひざ関節症の手術は、人工関節置換術となるため保険が適用されて、高額療養費制度の対象にもなります。
高額療養費制度とは、保険適用の診察で払った1か月の医療費が自己負担限度額を超えた場合、その超えた金額が支給される制度のとこです。
この自己負担限度額は、収入などに応じて金額が異なりますが、70歳以下で月収が26万円以下の人の場合、自己負担限度額は57,600円となるのでかなり少ない金額で手術を受けることができます。
和田アキ子さんの場合70歳以上で、芸能人ですから収入は現役並の年収約1160万円以上と想定して試算してみると、人工膝関節置換術片脚の手術代が60万円かかったのですが、自己負担金は264,180円ということになります。
自己負担金は収入が少なければ少ないほど少なくなりますので、70歳以上で年金しか収入がない非課税世代の人の場合は、15,000円~24,600円の自己負担金で手術が受けられます。
70歳未満でも低所得者の場合の自己負担金は35,400円なので、収入が少なくても手術を受けることが可能です。
苑田会人工関節センター病院はどこ?
苑田会人工関節センター病院は、東京都足立区にあります。
東武伊勢崎線の竹ノ塚駅か、つくばエクスプレスの六町駅からバスでに乗って、「保木間仲通り」で下車します。
苑田会人工関節センター病院の外観
苑田会人工関節センター病院の実績がスゴイ!
手術を即断。横綱・白鵬の知られざる苦悩|横綱の主治医|杉本和隆 – https://t.co/s6KPYVWif4 / https://t.co/gH7xIcTeNu#オカルト #不思議 #スピリチュアル #宇宙人 #面白ニュース pic.twitter.com/t6Jt3PTryA
— 不思議ニュース (@news_spi) March 26, 2021
苑田会人工関節センター病院は人工関節置換術ではとても有名な病院で、スポーツ選手など多くの有名人が手術を受けています。
和田アキ子さんの手術を担当した院長の杉本和隆さんは、NHKのドキュメント番組「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演するなど、メディアでも注目されています。
人工膝関節手術件数で全国1位
苑田会人工関節センター病院は、しっかり実績を積んでいて2020年には人口膝関節手術件数が日本一の病院となっています。
手術数が多いということは、評判がいいということに繋がりますし、術例がたくさんあればあるほどさらに手術のレベルが上がっていくということになります。
毎月100人ほどに手術している
苑田会人工関節センター病院の資料によると、平均して毎月100人の人工関節置換術を行っているとのことです。
病院口コミサイトでは、どのサイトでも4以上の評価を得ていて、どの口コミも手術が上手いと評判になっています。
SNSやファンの反応は?
未々、プロレス界やテレビ等で精力的に活躍されてますね。
膝の手術から間が無い状態でしたが素晴らしいコンサートでした
股関節は辛い…お大事にどーぞ💐
白鵬関の主治医と私の膝の前十字靭帯を手術した執刀医が一緒。苑田会人工関節センター病院の杉本院長。
まとめ
今回は和田アキ子の膝の手術は苑田会人工関節センター病院!実績がすごい!についてまとめてみました。
和田アキ子さん、良くなって本当によかったですね。
和田アキ子さんが膝の病気のことを公表してくれたおかげで、多くの脚の痛みで悩んでいた人が救われるかもしれません。
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