吉村真晴(よしむら まはる)さんは、茨城県那珂郡東海村出身の卓球選手です。
10代の頃から世界大会で金メダルを総なめする実力の持ち主で、現在はパリオリンピックを目指しつつyoutuberとしても活躍しています。
実は吉村真晴さん、双子の弟さんがいるそうです。
弟さんも卓球をしているのか、気になりますね。
今回は、そんな吉村真晴さんの家族構成について、弟さんの職業やペアを組んでいた石川佳純さんとの関係についても併せてご紹介します。
吉村真晴は石川佳純とダブルスで金メダル
4月21日から行われる世界選手権ブタペスト大会(個人戦)。混合ダブルスで、石川佳純・張本智和がエントリーされていたが、張本は混合ダブルス欠場。変わりに吉村真晴と石川佳純がペアを組むことが決定し、石川は前回大会優勝者ペアでの参戦が決まった。#Nittaku #卓球 #ニッタク #世界卓球 pic.twitter.com/IW75wdCcu2
— Nittaku News-ニッタクニュース (@nittaku_news) April 9, 2019
吉村真晴さんは、小学生の頃から卓球で大活躍をしています。
卓球界ではその頃から注目されていましたが、一般の人からも注目を集めるようになったのは石川佳純さんとペアを組んでからのようです。
ここでは、吉村真晴さんのこれまでの実績や、石川佳純さんとのペアの成績についてご紹介していきます。
吉村真晴の卓球での実績
吉村真晴さんは小学校1年生から卓球を始めたのですが、その頃からすでに頭角を現していて、数々の全国大会で優勝・準優勝に輝いています。
高校時代はインターハイ優勝、世界ジュニア選手権3位、アジアジュニア選手権優勝と、国際大会でも活躍を続けました。
愛知工業大学に進学後は、数々の世界大尉に挑戦し、世界ランキングを上昇させてリオオリンピック代表3位の座を獲得しています。
2011年のITTFジュニアサーキット・オープンでは、男子団体、男子ダブルス、男子シングルスの全てで金メダルを獲得していて、2016年のリオオリンピックでは男子団体で銀メダルに輝いています。
吉村真晴と石川佳純はダブルスのペア
吉村真晴さんと石川佳純さんがペアを組んだのは2017年で、世界卓球選手権の混合ダブルスで金メダルを獲得しました。
日本が世界選手権で金メダルを摂る獲るのは、1969年以来48年ぶりの快挙ということで、吉村真晴さんは一躍注目を集めました。
2019年の世界大会には出場予定がなかったのですが、ケガのため出場できなくなった張本智和さんの代わりに急遽出場しています。
この時も石川佳純さんとペアを組んで、銀メダルを獲得して3大会連続のメダル獲得となっています。
吉村真晴と石川佳純が付き合っていた噂はデマ
ミックスの優勝で印象に残ってるのは2017世界卓球の吉村真晴石川佳純ペアのハグ
この吉村真晴のハグは惚れた pic.twitter.com/pOqaEfgSXf— 浜辺美波の眼鏡になりたい。 (@Hamabee_373) July 26, 2021
2015年、吉村真晴さん・石川佳純さんペアが世界大会で決勝進出が決まった瞬間、2人は抱き合いました。
「ハグ」という軽い感じのものではなく、しっかり抱き合っていたため2人は付き合っているのではないかと噂になりました。
当然、マスコミからも注目を集めて、インタビューの際に2人はコメントを求められたのですが、石川佳純さんは「試合が苦しくて泣きたいくらいだった」と語り、気が付いたら抱き合っていたと語りました。
吉村真晴さんはその翌年に結婚しているため、2人が恋愛関係にあるというのはデマだったと思われます。
吉村真晴の家族構成は?吉村真晴は双子?
吉村真晴選手 pic.twitter.com/jYrhr9MXBY
— Alex Corretja 99 (@corretja1031) January 28, 2024
子供の頃から卓球の才能にあふれた吉村真晴さんですが、双子という噂やハーフという噂があります。
吉村真晴さんの家族は、福原愛さんのように卓球一家なのか気になります。
ここからは、吉村真晴さんの家族構成についてご紹介していきます。
吉村真晴の父親
吉村真晴さんの父親は「弘義」さんと言って、茨城県土浦市で「ヨシムラスポーツ」という卓球教室を営んでいます。
弘義さんは元卓球選手で、真晴さんが小学生の頃にはスポーツ少年団「東海ジュニア卓球クラブ」のコーチをしていました。
自宅には真晴さんのお祖父さん手作りの卓球台があったとのことなので、お祖父さんも卓球好きだったようです。
弘義さんの指導はとても厳しかったようで、真晴さんが子供の頃は怒鳴られて泣きながら練習していました。
吉村真晴の母親
吉村真晴さんの母親は「リリベス」さんと言う名前で、フィリピン人です。
母親は勉強に厳しく、毎日宿題のチェックをしていたそうです。
吉村真晴さんの「マハル」と言う名前は、母の母国フィリピンの言葉で「愛する」という意味のタガログ語が由来になっています。
吉村真晴の兄弟
吉村真晴さんには双子の弟がいて、兄「和弘」弟「友斗」といいます。
2人の弟は、兄の3歳年下になります。
弟さん達については、次の項目で詳しくご紹介していきたいと思います。
吉村真晴の弟(吉村和弘、吉村友斗)の職業は?
吉村真晴さんの弟の弟で吉村友斗さん1番右です。 pic.twitter.com/SYqevSbs4q
— Mesitake (@Iitaket) June 24, 2018
吉村真晴さんの双子の弟・和弘さんと友斗さんも卓球選手をしていました。
子供の頃は、父であるコーチからかなり厳しい指導を受けていたようですが、その甲斐あって2人とも卓球で兄・真晴さん同様に活躍しています。
ここからは、吉村真晴さんの双子の弟さんについて、詳しくご紹介していきます。
吉村和弘の職業
吉村和弘さんは4歳の時から卓球を始めて、高校生の時に全日本選手権ジュニアの部・男子シングルスで優勝をしています。
2019年に世界ランク34位になっていて、WTTフィーダーの大会では、毎年のように優勝、準優勝をしている選手です。
吉村和弘さんのバックハンドは、日本屈指と言われるもので、彼の大きな武器と言われています。
2022年には兄・真晴とペアを組んで、WTTフィーダ・オロモウツで優勝しました。
吉村友斗の職業
吉村友斗さんは高校時代まで卓球をやっていたようですが、辞めてしまったようです。
高校卒業後、大手企業で原子力発電所のプロジェクトマネジメントや、鉄道事業、製造現場の業務効率化などを支援する仕事をしていました。
現在はインフルエンサーを活用したSNSマーケティング関連の会社で働いているようです。
SNSやファンの反応は?
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まとめ
今回は卓球選手・吉村真晴さんの家族構成などについて、石川佳純さんとの関係と併せてご紹介しました!
- 吉村真晴と石川佳純との熱愛はデマだった
- 吉村真晴の父は厳しい「鬼コーチ」だった
- 吉村真晴は母親がフィリピン人のハーフ
- 吉村真晴の弟は双子で和弘は卓球選手、友斗は会社員
吉村真晴さんは、パリオリンピックを目指して現在もたくさんの世界大会で活躍しています。
弟の和弘さんも、どんどん強くなっているので、パリオリンピックに兄弟ダブルスでの出場も夢ではないかもしれませんね。
吉村兄弟の今後の活躍が楽しみです!