2023年のプロ野球ドラフト会議で大波乱がありました。
高校通算ホームラン数が62本の真鍋慧選手がドラフト会議で指定されなかったという事件が発生しました。
ネットニュースだけでなく、SNSで大きく取り上げられていました。
期待されていた選手だっただけに、この結果が大きなギャップを生んだ印象を受けました。
なぜ真鍋慧選手がドラフト会議で指定されなかったのか、多くの方のコメントを元にまとめてみました。
広陵高校の真鍋慧選手の実績
生年月日:2005年6月17日(18歳)
身長:189㎝
体重:92Kg
出身:広島県
高校:広陵高校
・一塁手・三塁手
・1年夏から三番を任され、1年秋から四番を務める
・高校通算62本の本塁打
・2年春と3年春夏の3度甲子園に出場
・3年春のセンバツでは、4強に進出
・3年夏では、甲子園での本塁打はなかったが、通算で29打数13安打7打点
身長、体重があって、ピッチャーからしたら怖い存在です。
広陵高校の真鍋慧選手がドラフトで指定漏れ
高校通算62本塁打を誇る広陵の真鍋慧内野手(18)は、まさかの“指名漏れ”となった。
高卒からすぐさまプロで活躍するためには一定の評価がされなければならないと決意を固め、3位以上の“縛り”を自らに課していた。4位以下で指名を受けた場合は大学進学の意向を示していた。 真鍋は校内の会見場で中井監督と席に着き、テレビに映し出されるドラフト中継を見つめていた。3位指名最後となった中日の指名も表情を変えずに見つめていた。4位までの指名を見届けると退席した。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/879352faa4e7c595a83c39ce560d838e78a69069
まさかの結果に、SNSで大炎上していました。
真鍋慧選手がドラフトで指定漏れした理由
指定漏れ理由その1.実力不足
高卒スラッガーのドラ1候補で、これをやるかなぁ?と。かつての清原・松井・中田等が同じ局面でこれ(バント)をやるかなぁ、と。
自分に自信を持つのは良いですが、過信とは違うと思います。
振り切れずちょこんと当てる 巧打者なイメージがある。
指定漏れ理由その2.ドラフト3位縛りがマイナス要素だった
確かに1位と比べると4位以下はチャンス少ないのかも知れないけど、高卒下位指名の名選手も多いわけですし。
でも指名されなかった事を理解して 今後精進しトップ選手に登り詰める事を期待します。
でも4位以下で活躍してる選手は山ほどいるのだが、かなり失礼な発言でもあると思うので、周りの大人達がちゃんと諭して欲しいです。
指定漏れ理由その3.甲子園でのアピール不足
指定漏れ理由その4.人間性の問題
まあ、誇示はしていないが、相応の枷を課した事がそれに近いし、自己評価をするにはまだ早い。
プロ入り後の将来性を感じさせる伸びしろや性格なども見られるとすれば、扱いにくいと思われる発言等は逆効果かな。
もちろん自分に自信を持つのはものすごく大事なことですが、過信になると応援してくれる人もいなくなってしまいます。
指定漏れ理由その5.運が悪かった
そこに多くの球団の指名が集まったのもあるだろうし、守るところが限定される選手はセ・リーグにとっては指名し難く、パ・リーグ限定となれば可能性は低くなるのは予想できたことだろう。
チームからしたらいい投手は何人居てもいいと考えるし。
それだけに野手が後回しになり勝ち。
ましてや高校生野手の即戦力なんて何年に1度ってぐらいなかなか出てこない。
今年は投手が揃いすぎてたね。
応援のコメント
そこに彼の真価が問われると思う。
是非とも4年後にドラフト1位指名される選手になって堂々とプロの世界に入って欲しい。 頑張れ!
まとめ
高校通算ホームラン数が62本の真鍋慧選手がドラフト会議で指定されなかったことについてまとめてみました。
厳しいコメントが多く寄せられていました。
しかしながらそれ以上に、応援のコメントが多く集まっていました。
みんな真鍋慧選手の今後の活躍に期待している様子です。
是非、次のチャンスで栄光を勝ち取ってもらいたいと思っています!
最後までご覧いただきありがとうございました。