森山良子はバツ2で現在は独身!夫(森山直太朗の父)の死因は肺がん!

歌手・森山良子さんは、歌手・森山直太朗さんの実の母親で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんの妻の実母としてよく知られています。

森山さんは「この広い野原いっぱい」や「さとうきび畑」など数々のヒット曲でファンを魅了してきました。

そんな森山良子さんですが、バツ2で現在は独身だそうです。

森山良子さんの元夫ということは森山直太朗さんの実の父親であり、小木博明さんの義理の父親ということになります。

森山良子さんの元夫も有名人なのか、気になりませんか?

今回は森山良子さんの元夫で森山直太朗さんの父が誰だったのかを、直太朗さんと父との関係などと併せてご紹介していきます!

森山良子はバツ2で現在は独身!

森山良子さんは1967年、19歳の時に「この広い野原いっぱい」でレコードデビューしました。

1969年には「禁じられた恋」がミリオンセラーヒットし、日本レコード大賞を受賞してNHK紅白歌合戦の初出場も果たしました。

以後、次々とヒット曲を生んで、1998年長野オリンピックの開会式で歌を披露し、全世界にその歌声を届けています。

ここからは、森山良子さんの2度の結婚について詳しくご紹介していきます。

森山良子の最初の夫は一般人?

森山良子さんは1971年、23歳の時に1度目の結婚をしています。

デビュー2年後の1969年、森山良子さんの静岡県は万津市でのコンサートに来ていた男性と恋に落ちたのです。

相手の男性は浜松が実家の上智大学理工学部の大学生で、2人は1970年に婚約して翌年の1971年1月にハワイで結婚式を挙げました。

結婚後は夫の実家のある浜松で生活していたようですが、わずか半年後の6月に森山さんはその家を飛び出し、東京の自身の実家に戻ってしまうのです。

当時、森山さんは妊娠していて、その年の12月に女の子を出産しました。

その女の子がお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんの妻となった、長女・奈歩さんです。

森山良子さんと最初の夫は1975年3月に離婚が成立しています。

森山良子の最初の離婚理由は?

森山良子さんが1975年に離婚した理由は、夫が自立できなかったことのようです。

森山さんの最初の夫は、静岡県浜松市で鉄工所を経営している社長の息子で、高級スポーツカーを乗り回すいわゆる「ボンボン」だったようで、結婚しても自立することなくわがままだったようです。

相手はなかなか離婚に同意せず、離婚が成立するまで4年もかかっています

森山良子の2度目の夫は有名人?

森山良子さんが再婚したのは1度目の結婚からわずか半年後の1975年9月です。

相手はミュージシャン・ジェームス滝さんで、一時期森山良子さんのマネージャーをしていたことがあり、「滝良二」という名前でも歌手活動をしています。

森山良子さんは最初の夫との別居中にジェームス滝さんと知り合っていたため、当初は恋愛感情を持たないように自制していたそうです。

しかし、気持ちが抑えくれなかったと、ジェームス滝さんとの結婚を発表した会見で森山さん自身が語っています。

その翌年の1976年4月に、森山直太朗さんが産まれました。

結婚会見の時、「今度こそ死ぬまで一緒に…」と語っていた森山良子さんでしたが、ジェームス滝さんとも離婚しています。

森山良子の2度目の離婚理由は?

森山良子さんが2度目の離婚をしたのは結婚10年目の1985年で、理由は明らかになっていません。

離婚の詳細が明らかになっていないのは、元夫・ジェームス滝さんが離婚後も芸能活動をしていたからだと思われます。

森山直太朗さんが父についてのインタビューで「愛嬌はあるけど、だらしがない人だった」と語っているので、そのあたりが離婚の原因だったのではないでしょうか。

森山良子さんは、それ以来結婚しておらず今も独身のままです。

森山直太朗は父とは不仲だった?

森山良子さんがジェームス滝さんと離婚したのは、森山直太朗さんが10歳の時でした。

離婚後、祖母や母・森山良子さんは、直太朗さんに対して父親のことを良くいうことがなかったそうです。

そういわれても仕方がない人だったと直太朗さんは認めていますが、子供の頃は父親と一緒にいることが楽しかった記憶があったのを大人になって思い出したとのこと。

その時に自分の感情が溢れ出し、森山直太朗さんの「papa」という曲が生まれました。

森山良子さんとジェームス滝さんが離婚した時、直太朗さんは母方に着いたため、父との関係はずっと希薄だったそうですが、大人になってから父とは連絡を取り合うようになっています。

ここでは、森山直太朗さんと父・ジェームス滝さんとの親子エピソードをご紹介します。

森山直太朗と父親のエピソード①

大人になってから父親と連絡を取り合うようになり、父親はライブやテレビ出演を観た感想を森山直太朗さんに伝えてきていたそうです。

だいたいはダメ出しだったようですが、LINE CUBE(旧渋谷公会堂)でのライブに父親が訪れた際、「渋谷公会堂はパパとママが初めて出会った場所」という話をしてくれたとのこと。

さらに「そこで息子が歌っているのは誇らしい」とも言ってくれたそうです。

森山直太朗と父親のエピソード②

森山直太朗さんが2021年9月にリリースした「遠くへ行きたい」のジャケット写真は、昭和歌謡風のビジュアルになっていると話題になりました。

直太朗さん流のオシャレな遊び心としてメディアでは取り上げられていましたが、実はこのジャケ写、かつて父がリリースしたレコードのジャケ写とそっくりだったのです。

SNSでは「やはり親子、よく似ている!」と評判になりました。

森山直太朗さんの遊び心もあるとは思いますが、父へのリスペクトも感じられますね。

森山直太朗と父親のエピソード③

ジェームス滝さんがライブをした時、曲の合間のMCで「今日は特別な日でして…息子の誕生日なんです」ということがありました。

また、息子・直太朗さんから「メールの返事がこない」と愚痴ることもあったそうで、親子の関係は良好だったと思われます。

森山直太朗の父は肺がんで死去

森山直太朗さんの父・ジェームス滝さんは2023年12月に肺がんのため亡くなりました。

10歳の時の両親の離婚により、父親とは疎遠になっていた直太朗さんでしたが、自身が結婚したことや、幼い頃の父との思い出は楽しい事ばかりだったことから、連絡を取るようになっていました。

そのため、父の具合が良くないことも知っていてい、何度か会いに行っていたそうです。

ここからは、森山直太朗さんが語った父親の最後についてご紹介します。

森山直太朗が語った父・ジェームス滝の最後とは?

父・ジェームス滝さんの具合が、いよいよ危ないとなった時、森山直太朗さんは母・森山良子さんにそのことを伝えました。

父と母は離婚後一度も会っていなかったそうですが、母・良子さんは「一目でいいから会いたい」と言ったそうです。

直太朗さんとしては、仲が悪くなって離婚した両親を今さら会わせたくない気持ちがあり、会わせることが怖いとも思いました。

また、父には現在パートナーがいたため、その人への気遣いもあったそうです。

ところが父のパートナーに相談したところ「直嗣さん(父の本名)も良子さんに会いたいと思う」と言わます。

そこで、父にも母・良子さんが来たいと言っていると伝えると、意識が混濁してきているのにもかかわらず、父は力強く「会いたい」と答えたのです。

すぐさま森山良子さんが病院に駆けつけ、37~38年ぶりの親子揃ってた再会となりました。

直太朗さんは、そこですべてのわだかまりが溶けたように感じたそうです。

母は結婚していた頃と同じ「直ちゃん」という呼び名で父を呼び、最初の夫の子供である姉・奈歩さんとも仲良く接してくれていたことに対するお礼を言ったそうです。

その2時間後に父・ジェームス滝さんは旅立ったのですが、森山直太朗さんは「いろんなことがギリギリで間に合った」と語っています。

森山良子はバツ2で現在は独身!直太朗の父の死因や最後に立ち会ったのは誰

今回は歌手・森山良子さんの結婚歴や元夫について、また息子・直太朗さんの父の死因や亡くなった時のことについてご紹介しました。

森山良子さんはバツ2で、一般男性と歌手・ジェームス滝さんの2人と結婚・離婚していて、現在は独身です。

森山直太朗さんの姉・奈歩さんは最初の夫の子供で、直太朗さんはジェームス滝さんの子供でした。

ジェームス滝さんは2023年12月に肺がんのため亡くなりましたが、その最後を直太朗さんは看取ることができたそうです。

2度の結婚と離婚を経験した森山良子さん、娘・奈歩さんも息子・直太朗さんも結婚して幸せそうに生活をしているので安心ですね。

今まで何度か親子共演している森山良子さんと直太朗さんですが、今後も共演が見たいですね!

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